新しい英語教科書と「中1ギャップ」
今年は中学校で教科書改定が行われました。中学1年生のテスト勉強をみていて改めて思ったのですが、英語の難度が10年前とは桁違いに上昇していますね。「戦後でもっとも難しい英語教科書」と言われているのも納得です。
📚 小学英語が「できている前提」の中学英語
これは小学校で英語が始まったことを受けての変化です。ただ、残念ながらその小・中の接続がうまく行っているとは言えない状況です。
小学校では、あまり本格的に英語(とくに英文法と語彙)を習得できる状況が確立されていません。にもかかわらず、中学のカリキュラムは小学英語をある程度習得できていることが前提で作られているため、以前よりも「中1ギャップ」とよばれる難易度の壁が大きくなってしまっています。
💡 小学校のうちから準備を
今後は小学校の段階で、基礎的な英語力を身につけることがいっそう大切になってきます。当教室でも、小6から中1初期段階の文法・語彙を身につけられるようにカリキュラムを組んでいます。
もし周囲に「英語は中学からで良いか」とお考えの保護者の方がいれば、何らかのかたちで小学から準備するようにしていただきたいと思います。長年英語を教えてきた立場からみても切実にそう感じるほど、中1でゼロから英語をスタートするリスクは高まっていると感じます。
※ LINE VOOM に2025年10月4日に掲載した記事を、こちらに再掲しています。



